大会ヒストリー

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名古屋ウィメンズマラソン2020

東京五輪最終選考レースとなった本大会。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、エリートのみの開催となった。大会史上初めての形で迎えた当日は、朝から強い雨の降る悪天候。そんな状況の中、一山麻緒(ワコール)が女子単独マラソンのアジア記録(兼大会記録)となる2時間20分29秒という圧巻のタイムで優勝し、最後の東京五輪代表切符を掴み取った。次いで、2017年大会でも躍動した安藤友香(ワコール)が40km過ぎにピュアリティー・リオノリポ(ケニア)を振り切り2位でフィニッシュした。初マラソンとなった佐藤早也伽(積水化学)は最後まで先頭集団に食らいつき、5位入賞という見事なデビューを果たした。

この大会の結果 1位 一山麻緒 ワコール 2:20:29
2位 安藤友香 ワコール 2:22:41
3位 ピュアリティー・リオノリポ ケニア 2:22:56
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