チャリティーエントリーの活動支援先について
名古屋ウィメンズマラソンではチャリティーエントリーにより集まった寄付金をさまざまなチャリティー活動にあてています。活動支援先は以下の2団体の中から選んでいただきます。
ピンクリボン (寄付先:認定NPO法人J. POSH)
「乳がんで悲しむ人を一人でも少なくしたい」という理念の下、「すべての女性、患者さん、患者さんのご家族」の為のプログラムを運営するピンクリボン活動のNPO法人
「J.M.S(ジャパン・マンモグラフィーサンデー)」休日でも検診が受けれる10月第3日曜日の運営
「ブレスト・アウェアネスの推進」自分の乳房に意識を向け、セルフチェックの習慣化をリーフレットや啓発ティッシュで発信
「J.POSH奨学金まなび」乳がんで死亡あるいは闘病中の保護者を持つ高校生への返済なしの奨学金
「シッターサポートプログラム」乳幼児を養育中で、ご自身が乳がんの抗がん剤治療や放射線治療を受けておられる方を対象に、お子さんの一時保育等にかかる費
用の一部を補助、「家族で湯ったりキャンペーン」専用入浴着着用での入浴が可能な旅館・ホテルからご家族での宿泊招待。
ホワイトリボン (寄付先:公益財団法人ジョイセフ)
Healthy women, Healthy world.
女性の健康が、世界を変える。
ホワイトリボンは、すべての女性がより健康に、自分らしく生きられるように、世界160以上の国・地域皆で連帯して取り組む運動のシンボルです。
ホワイトリボンジャパン事務局を担うジョイセフは、妊娠や出産、安全でない中絶で命を落としたり、誰にも頼れず産んだ赤ちゃんを遺棄したり、自覚症状のなかったら性感染症が起因で不妊になったり、子宮けい癌を発症したり、予防できたはずの理由で女性が悲しむ社会を変えるために性と生殖に関する健康と権利(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)を推進しています。
皆さんの走るエントリー費からの寄付で、2026年は、アフリカのザンビアの女性たちと日本の女性たちが、性暴力の被害者にならないよう、そのための支援事業を実施します。具体的には、男性への意識啓発をはじめ公教育に包括的性教育を導入するために、全国のホワイトリボンラン拠点と連携し、国内で性と生殖に関する情報・普及する活動をしていきます。