大会ヒストリー

大会ヒストリー


名古屋ウィメンズマラソン2015

2度目のマラソンだった前田彩里(23歳・ダイハツ)が、15kmの給水地点で大きく転倒するというアクシデントを乗り越え、日本人トップでゴール。日本歴代8位となる2時間22分48秒をたたき出した。優勝は大会記録となる2時間22分8秒をマークした、2014韓国・仁川アジア大会覇者、ユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)。

この大会の結果 1位 ユニスジェプキルイ・キルワ バーレーン 2:22:08
2位 前田彩里 ダイハツ 2:22:48
3位 伊藤舞 大塚製薬 2:24:42


名古屋ウィメンズマラソン2016

リオデジャネイロ五輪最終選考レースとなった大一番。37㎞から田中智美(第一生命)と小原怜(天満屋)の併走が最後まで続き、ナゴヤドームに入り、わずか1秒差で田中が振り切って、死闘を制した。五輪代表選考レース史上、空前のデッドヒートとなった。優勝はユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)で二連覇。

この大会の結果 1位 ユニスジェプキルイ・キルワ バーレーン 2:22:40
2位 田中智美 第一生命 2:23:19
3位 小原怜 天満屋 2:23:20


名古屋ウィメンズマラソン2017

安藤友香(スズキ浜松AC)が日本歴代2位、初マラソンとしては日本最高の2時間21分36秒で2位に入り、日本女子マラソン界にニューヒロインが誕生した。3位の清田真央(スズキ浜松AC)とともにロンドン世界選手権代表に内定。優勝はリオデジャネイロ五輪銀メダリストのユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)が大会史上初の三連覇を達成。

この大会の結果 1位 ユニスジェプキルイ・キルワ バーレーン 2:21:17
2位 安藤友香 スズキ浜松AC 2:21:36
3位 清田真央 スズキ浜松AC 2:23:47


名古屋ウィメンズマラソン2018

関根花観(JP日本郵政グループ)が初マラソン歴代4位となる2時間23分7秒の好タイムで日本選手トップの3位に入った。 注目されたMGC出場権は、関根のほか、岩出玲亜(ドーム)と野上恵子(十八銀行)が獲得した。優勝はメスケレム・アセファ(エチオピア)。

この大会の結果 1位 メスケレム・アセファ エチオピア 2:21:45
2位 バラリー・ジェメリ ケニア 2:22:48
3位 関根 花観 JP日本郵政グループ 2:23:07


名古屋ウィメンズマラソン2019

すでにMGC出場権を獲得している岩出玲亜(アンダーアーマー)が貫禄の日本人トップの5位の2時間23分52秒でゴールした。 自身2度目で国内初マラソンとなる上原美幸(第一生命グループ)が岩出玲亜、福士加代子(ワコール)に次いで、日本人3位となる有望な若手が台頭し、MGC出場権も獲得した。 注目のMGC出場権獲得者は、福士加代子、上原美幸、前田彩里(ダイハツ)、谷本観月(天満屋)、池満綾乃(鹿児島銀行)の5名となった。 大会は、へラリア・ジョハネス(ナミビア)が2時間22分25秒で優勝した。

この大会の結果 1位 へラリア・ジョハネス ナミビア 2:22:25
2位 ビシリン・ジェプケショ ケニア 2:22:58
3位 バラリー・ジェメリー ケニア 2:23:01
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